SDGsへの取り組み
当社は、住友化学グループの一員として、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
(外務省ホームページ より一部引用)
当社のSDGsへの取り組み
3. すべての人に健康と福祉を
住化カラーの製品は、医薬品の包装用途でも使用されています。
私たちの製品を使用することで内容物を長期間保存できるようになりました。
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
住化カラーは、太陽光発電のソーラーパネルの発電効率をよくするための部材を研究・開発し、生産を手掛けています。
11. 住み続けられるまちづくりを/12. つくる責任 つかう責任/15. 陸の豊かさも守ろう
建材として使用される再生材ウッドデッキは、おがくずと、廃プラから作られています。
住化カラーの製品を加えることによって意匠性や耐久性が向上し、より幅広い用途で使用されるようになりました。私たちの製品は廃棄物の削減とプラスチックの再利用に貢献しています。
13. 気候変動に具体的な対策を
住化カラー独自の二層押出技術が採用されて、融けやすく冷蔵が必要だった粘着剤の原体が、常温で保存可能になりました。お客さまでの大きな省エネが達成され、温室効果ガスの削減につながりました。また、私たちは気候変動対策のひとつとして、ひとり一人が無駄の排除や省エネに取り組んでいます。
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに/9. 産業と技術革新の基盤をつくろう/13. 気候変動に具体的な対策を
当社MBは各種エンジニアリングプラスチックに使用され、自動車部材など金属代替としては軽量化や走行適性向上による燃費向上、CO2削減に貢献しています。
13. 気候変動に具体的な対策を/14. 海の豊かさを守ろう/15. 陸の豊かさも守ろう
近年社会的な問題として顕在化している海洋プラスチック問題等も踏まえ、当社はバイオプラスチックやバイオマス材に使用される各種製品開発に取り組んでいます。
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに/9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
当社キノプラスに代表される添加剤MBを使用することで、各種プラスチック製品の生産性やリサイクル性を向上でき、生産に必要な各種エネルギーの削減、ロス低減に繋がっています。
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに/9. 産業と技術革新の基盤をつくろう/12. つくる責任 つかう責任/13. 気候変動に具体的な対策を
環境に排出するCO2削減目標として、各種エネルギー効率の向上、生産性の向上を図り、2017年度実績対比で2030年度にはマイナス15%達成に向け取り組んでいます。