住化カラー株式会社
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技術別ソリューション


技術的アプローチ一覧


【 技術的アプローチ一覧 Q&A 】

・高濃度化(顔料、添加剤、異樹脂<アロイ>)技術


質問 プラスチックの着色にマスターバッチを使用しているが、もっと高濃度にしたものが欲しい。
可塑剤や帯電防止剤などのマスターバッチを検討しているが、べたついたり、剤が析出して上手くまとまらない。
回答顔料は通常強い凝集力で結びついており、その粒子が小さくなる程凝集力は高くなります。このため濃度が高くなる程プラスチックへの均一な分散が難しくなります。また各種添加剤など、低分子量の物質はプラスチックとの相溶性のレベルにより、一定以上の濃度を入れると分離やブリードするなどして高濃度化が難しいだけでなく、濃度が安定しません。当社では、長年蓄積してきた加工技術と配合技術にて、その材料に合わせた加工方法と各種の添加剤との組み合わせにより、安定した高濃度品を提供できます。また、当社独自の二層構造ペレット技術やホットカットダイスにて、これまでの押出加工では高濃度化が出来なかった材料も可能となりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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・高分散化技術


質問 顔料の分散性を良くするにはどうすればいいのか?
回答一般的に顔料は微粒子の為、樹脂中にそのまま添加しても顔料同士で凝集してしまい、良好な分散性は得られません。これらを上手く分散させる為には、(1)機械的、化学的に顔料をほぐす、(2)樹脂との親和性を向上させる、(3)再凝集させないように安定させる、事が非常に重要です。当社では各種加工技術と各種配合技術との適切な組み合わせにより、高分散性を実現しています。顔料やフィラー、添加剤の分散に関してお困りのお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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・ロングラン性の改良技術


質問 紡糸時の糸切れや製膜時の膜破れなどで、連続して加工できないことへの解決策は?
回答顔料やフィラーを含む場合、分散不良によるフィルター詰まりや目やにの発生による、ロングラン性の低下が問題となります。当社では繊維やフィルムのようにロングラン性が要求される用途に適した高分散・高機能顔料マスターバッチを提供致します。また、目やにを抑制する機能を持ったマスターバッチもご用意しております。

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・添加剤のブリード、ペレットのブロッキング防止技術


質問 樹脂ペレットから添加剤がブリードしてブロッキングしてしまい、ハンドリング性が悪い。
回答通常、プラスチックに液状の添加剤や相溶性の低い材料を練りこむと、ペレット表面に添加剤ブリードするなどし、経時安定性や計量安定性に問題が発生する場合があります。当社では芯と鞘との二層構造を持つ新しいペレットの製造方法を開発致しました。この二層構造技術によりペレット表面へのブリードを抑制し、経時安定性に優れたペレットをご提供致します。

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・合理化・コストダウン


質問 コンパウンドの色数や種類が多く、在庫管理に困っているのですが。
回答当社では着色剤や機能性添加剤などの高濃度のマスターバッチを各種取り揃えております。コンパウンドからマスターバッチ化する事によりコンパウンドの色数および品種の統合が図れ、材料コストの低減やデッドストックの削減が可能になります。更にこれらの併用などお客様のご要望に合わせ新規の設計も致します。お気軽にご相談下さい。

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・発煙抑制技術


質問 揮発性の高い材料をプラスチックに練りこみたいが、加工時に発煙や臭気の発生が激しく、作業環境の改善を図りたい。
回答こうした揮発性の高い材料も当社独自技術である二層構造ペレットでは、ペレットをカットするまでの間、ダイスでの発煙や冷却水槽への溶出などを抑える事ができ、作業性を大幅に改善します。

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・反応性材料の加工技術


質問 反応性のある添加剤をプラスチックに練りこみたいが、できるならば最終成形品の段階で反応させたい。
回答当社独自の二層構造ペレットでは、反応性のある材料を芯側/鞘側それぞれに分離させ、最終成形の際に初めて接触させるような設計も可能になります。

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・禁水材料の加工技術


質問 禁水性の材料をプラスチックに練りこみたいのだが?
回答通常のプラスチックの押出機では、ダイスから出た材料を水冷して固化させ、ペレット化を行います。禁水性の材料は、水冷の際に溶出や反応する問題があり通常の加工は困難ですが、当社独自の二層構造ペレットは芯側に練りこむ事で、水との接触をする事なく、ペレット化が可能です。

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・生産性向上(省エネルギー化)技術


質問 樹脂の結晶化が遅く、成形サイクルが長くなるなど、生産性が悪く困っている。改良したいが、何か良い解決方法はないか?
回答当社では樹脂の結晶化を促進させる造核剤マスターバッチを始め、成形機のトルクダウン用の滑剤マスターバッチ、目ヤニ防止用マスターバッチ、リサイクル時の物性低下防止用マスターバッチなど、生産性向上に役立つ各種の機能性マスターバッチを取り揃えております。お気軽にお問い合わせ下さい。

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・省資源化(リサイクル)技術


質問 プラスチック成形品の歩留まりが悪く、ロスを再利用したいが、物性低下や変色、異臭の問題があって、困っている。
回答当社ではこうしたリサイクル時の物性低下対策として、リサイクル時の物性低下防止用マスターバッチ無機フィラー含有PP、及びPET用に物性保持用の機能性添加剤のマスターバッチを開発しました。お気軽にお問い合わせ下さい。

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・高漆黒性技術


質問 非常に黒度の高い材料を要求されています。
回答一般的に黒色顔料としてはカーボンブラックを使用し、その黒度はカーボンブラックの粒子径が小さいほど高くなりますが、逆に凝集力が高くなり分散は難しくなります。当社ではこうした高漆黒性カーボンブラックの高分散性マスターバッチも取り揃えております。

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・塩ビ樹脂の超耐候性技術


質問 PVC樹脂を使用した屋外用途製品(建材・部材等)のチョーキング(白亜化)現象で苦慮している。
回答 当社ではチョーキング(白亜化)現象のメカニズムを調査解明しております。また、種々の耐候性促進試験機で屋外曝露との相関性を確認するとともに、種々ある硬質PVC安定剤配合に合わせ耐候性処方(キノプラス)を施した着色剤をご用意しております。

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・液状分散体加工技術


質問 液状樹脂に顔料やフィラー等の分散を検討中であるが、凝集や沈降が起きて安定した分散体が出来ない。
回答当社では長年の技術蓄積により顔料やフィラーの最適な分散処方をご提案致します。また、粒度分布計、蛍光X線、FT-IR等の各種分析機器も備えておりますので、サンプルの品質評価、分析も可能です。

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・色むら、分配むら解消


質問 一般の成形用マスターバッチ(MB)では色ムラが直らないので何かよいものはないですか。
回答色ムラの発生は、顔料の耐熱性が悪く変色によっておこるものと、MBの添加量が少ないため拡散不良によっておこるものがあります。最近では成型のハイサイクルに伴い樹脂の高フロー化により拡散不良の問題が顕在化しております。当社では高フロー樹脂にあわせた着色剤として、高拡散タイプの“IMB”マスターバッチを開発致しました。射出成形機中の樹脂の流れを解析し、最適化した顔料処方で設計した色ムラの出ないマスターバッチをご提供致します。

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・混練加工技術


質問 プラスチックに顔料だけでなく、天然繊維やゴムといった不定形のものも含めて、色々なものを練りこみたいのだが?
回答当社では押出機を始めとして、ロールやニーダーといった各種のプラスチック加工設備を保有しており、ペレットや粉体だけでなく、液体、繊維、不定形状のものなどの練り込み対応が可能です。ご希望の材料について検討致します。

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・メタリック着色加工技術


質問 メタリック色やパール色の成型品を作りたい。
回答通常メタリック色やパール色を表現するためには、アルミ箔やパール顔料が使用されますが、通常の加工では輝度の低下や色調の変化を引き起こすことがあります。当社では、こうした材料特性に合わせた調色技術と加工技術を有しており、ご希望の色調に合わせた着色剤をご提供致します。

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・顔料の微粒化技術


質問 市販の顔料では粒子が大きく、製品の透明性に問題がある。また、液状物では保管中に沈降するといった問題がある。
回答当社では、カラーフィルターやインクジェットインキといった特に高透明性・小粒径化が求められる用途での問題を解決するために、顔料の微粒子化技術を開発しています。ご希望の用途に合わせて、市販の有機顔料を最適な粒径に設計致します。

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・有機顔料の高機能化技術


質問 印刷インキ用途で有機顔料を使用しているが、分散性および印刷適性(色相、透明性、光沢、流動性、乳化適性等)が悪くて苦慮している。
回答当社では印刷技術の進歩に対応したオフセットインキ用Carmine6Bシリーズ、独自技術による易分散およびノン・ダストを特徴としたフレキソインキ用含水顔料(ED顔料)など取り揃えており、品質に合わせた顔料をお選び頂けます。

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・環境対応


質問 PRTR法やROHS規制などの規制対象物質を含まない、環境負荷のない着色剤が欲しいのですが。
回答当社は特殊なケースを除き、環境を汚染する重金属や分解して変異原性を起こすような物質を含む色材を使わない着色剤の設計開発を行っており、安心してご使用頂く事が出来ます。 中でも、食品容器など安全性を最重視する用途向けの製品には、「ポリオレフィン等衛生協議会」(ポジティブリスト)に登録された材料のみで設計した“S”付きグレード(例:SPEMカラー、他。PET用にはEPMカラー)もございます。

質問 住化カラーの環境に対する姿勢を聞かせて欲しい。
回答 当社は、自社の環境方針に則り、事業活動及び出荷される製品が環境に与える影響を迅速かつ的確に把握し、これによる環境への影響の継続的改善及び環境汚染の予防に自主的に取り組み、地球環境との調和を目指しています。ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを推進し、環境保全活動の継続的改善を図っています。

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・色の数値管理


質問 製品の色を管理する場合、判定に個人差がでてしまう。また、試験サンプルを保存しているが、サンプルが古くなると色が変わってしまう。
回答 当社は色彩管理システムを使った色彩管理を実施しております。当システムは、最新の高精度分光光度計での測定により、再現性の高い試験を行うことができます。

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・分析技術


質問 プラスチックの成形品表面が白化しており、外観が悪い。原因が分からなくて困っている。
回答 当社では組成・成分分析や熱分析などを行う為の、GCやHLC、DSC、FT-IR、蛍光X線測定装置など各種の分析機器を取り揃えています。また、成分の分析だけでなく、各種の成形機、評価機器を用いての再現評価も行う事が出来ますので、配合処方の見直しも含めた根本的な対処方法についてご提案致します。

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・評価技術


質問 新しいプラスチック材料を使用するに当たり、生産性や品質に関する問題点が事前に把握できれば良いのだが。
回答 当社では射出成形機やフィルム成形機(Tダイ、インフレ)、ブロー成形機など、各種の成形機に加え、耐候促進試験機や機械物性の測定機器を取り揃えておりISOやJISなど国際規格に準じた試験も可能です。最終用途での条件に近い評価が可能であり、また条件の再現や促進など豊富なノウハウにて、お客様のご希望の解決方法をご提案致します。

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・品質管理


質問 住化カラーの品質管理体制について、教えて欲しい。
回答 当社では工場、開発部門については1997年から、営業、本社部門については2006年から、ISO9001の認証登録を受けております。
こうしたISOの品質マネジメントシステムに則り、原材料の受け入れから製品の出荷までの各工程毎に、徹底した品質管理を行っております。国内はもとより海外のお客様にも安心してお使い頂いております。

質問 住化カラーのコンタミレス対策についての考え方を聞かせて欲しい。
回答 お客様から要望されるコンタミレス化は、当社にとっても非常に重要なテーマです。当社ではクリーンブースの設置や場内の陽圧化など、クリーン化をコンセプトに特化した生産設備、体制を整えてきております。光学部品や精密化学分野など、高度なコンタミレスを求められる用途などにも対応可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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